美術館・ギャラリー


美術館・ギャラリーで過ごす時間


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美術館やギャラリーで過ごす少し贅沢な時間.


美術館ギャラリーに向かう時は、目的のアーティストの作品であったり、
個性的な美術館やギャラリーであれば、外観や内装であったり、
美術館やギャラリーそれぞれのフィルターを通した、個性的な作品であったり、
又は、館と作品のトータルであったりします。


知識や芸術的に、というよりは好奇心で見ています。
自分で見ていて本来の意味からズレていても、
へぇー、と勝手にわくわくしたり感心しながら見るのが好きです。
興味の湧く作品は、自然に足が止まってしばらく見ています。
そのあとに解説を読みます。


特にジャンルは関係なく、自分が興味をもった面白そうな作品に足を運びます。
それは、デザインされたものであったり、
古いものであったり、写真であったり、有名であったり、無名であったり。
実際にこの目で見たい対象です。


さまざまな情報で知ったり、調べて行くことがほとんどですが、
旅先の宿に貼られたポスターを見て、
その土地の美術館に足を運ぶこともあります。
少し都会をはなれて建てられた美術館は広めで、まわりには緑も多く、
静かで、天気が良いと気持ちよく、ゆっくりとした時間を楽しめます。


生まれる前からあるような美術館は、建物自体に趣きがあって、
建物と時間にゆっくり包まれる感じがします。
天井が高く、ひんやりと静かな空間に時間が重なり、
贅沢な空気を生んでくれます。
そのような、美術館のカフェでお茶をする時間もまた格別。


邸宅を美術館にされて、作品を拝見できる場所も好きです。
大きな美術館とはまた異なった時間の経過や邸宅の主人の息ずかいを
感じられるような気がします。


それぞれの個性を放ちあっているギャラリーは
独自の感性で作品を世に知らしめます。


建物、空間、作品から良い時間をいただけます。
美術館やギャラリーを楽しむ時間はちょっと贅沢。




 ●美術館・ギャラリー

国立新美術館

 国立新美術館は、コレクションを持たず、
 国内最大級の展示スペース(14,000m2)を生かした多彩な展覧会の開催、
 美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及など、
 アートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。
 施設は、車椅子、杖の貸出し、車椅子対応エレベーターの設置、
 外部との出入り口は車椅子の方が通行しやすいスロープであるなど
 バリアフリーを取り入れています。
 他にも託児サービス、ベビーカーの貸出しなど、
 さまざまな来館者に考慮されたサービスをご利用いただけます。
 「託児サービス」は実施日、時間、事前予約、ご利用料などがありますので、
 ご確認の上ご利用ください。

東京国立近代美術館

 1952年開館。日本で最初の国立美術館。
 20世紀初頭から現代まで、日本の近代美術の流れを観ることが出来ます。
 9000点を超える作品を収蔵。
 ライブラリ、ミュージアムショップ、レストランもあります。

東京国立近代美術館工芸館

 東京国立近代美術館から少し歩いたところにある工芸館は、工芸を専門とした分館。
 明治から現代まで、特に戦後を中心に、国内、海外の工芸品が収蔵されています。
 赤煉瓦の建物自体が重要文化財に指定されているそうです。

東京国立近代美術館フィルムセンター

 東京国立近代美術館の映画部門です。
 さまざまなテーマで映画を上映したり、展覧会が開かれています。
 図書館には、映画関係の本が揃っていますし、
 展示室では映画の資料を観覧することができます。

国立西洋美術館

 西洋美術専門の国立美術館。
 本館は、ル・コルビュジエが基本設計された建物。
 ロダンの彫刻、モネ、ルノワール、ピカソ、ミロなど、
 中世末期〜20世紀初頭にかけての西洋美術を展示しています。

東京都現代美術館

 1995年開館。戦後からの国内、海外の現代アートを収蔵、展示をしています。
 これら作品の常設展示室と国際展や現代アーティストの紹介展、建築、
 ファッション、デザインなど幅広く現代アートを取り上げて見せてゆく
 企画展示室とに分かれています。
 映像ギャラリー、図書室も充実しています。
 MOMA、グッゲンハイムのグッズも買える、ミュージアムショップ、
 レストラン、カフェもあって、1日たっぷり現代アートを楽しむ日を
 作ってみても良い時間を過ごせそうです。

上野の森美術館

 昭和47年に開館。
 箱根・彫刻の森美術館や美ヶ原高原美術館とおなじフジサンケイグループの美術館。
 以前から「ニューヨーク近代美術館展」や「ピカソ展」など
 世界の作品を展示する国際展が開催されたり、
 平面上での美術を対象にしている「VOCA展」を
 94年から開催したりなど、バラエティー感のある美術館。

東京藝術大学大学美術館

 東京芸術大学の構内にある美術館。
 国宝、重要文化財を含んだ2万8000点を収蔵。
 歴代卒業生の作品も収蔵、展示しています。
 ミュージアムショップやキャンパスを眺めながらお茶の出来るカフェもあります。

世田谷美術館

 世田谷区の砧公園の中にある、美術館。
 アンリ・ルソーなどの素朴派の作品や、
 世田谷ゆかりの作家の作品などを収蔵、展示しています。
 その他さまざまなイベントも開催されています。
 レストラン「ル・ジャルダン」でフランス料理をいただきながら、
 緑のアート空間を堪能されるのも、贅沢な時間。

ワタリウム美術館

 神宮前、外苑西通り(キラー通り)にあるストライプ模様の美術館。
 現代アートをベースに、映像、写真、デザインなど、取り上げるジャンルの幅も広い。
 他にも、講演会や上映会、参加の出来る展示会など行われています。
 メッセージ性のある、個性的な美術館。
 ショップ「オン・サンデーズ」では、1Fで、たくさんのポストカードとステイショナリー、
 B1Fで、アートブックなどを扱っています。
 B1Fでは、お茶も飲めます。

原美術館

 1979年に開館。1950年以降の現代アートを国内、海外から収集。
 講演会やダンス、パフォーマンスなどのイベントも行われています。
 建物自体に趣きがあるので、カフェ「カフェダール」でお茶を飲みながら、
 豊かな時間にひたってみるのも。
 伊香保に分館のハラミュージアムアークがあります。

ギャラリー360°

 表参道交差点の近くにある建物の階段を上がると、
 ギャラリー360°があります。
 インターナショナルなアーティストから現在活躍中の若手アーティストまで、
 オーナーが厳選したアーティストの展示会が開かれています。
 ギャラリースペースの約半分はアーティスト達の活動がさらにわかる様なグッズや
 アートブックを扱うショップになっています。
 展示会が開かれていなくても、ショップで取り扱っているアートブックやグッズを見に、
 近くに行った時には是非立ち寄りたいギャラリーのひとつです。

現代美術製作所

 以前は電気保安用品であった工場を、
 現代アートの為にギャラリーとして改装。
 国内、海外の若手アーティストの企画展、ライブ、パフォーマンスなど、
 さまざまなイベントを通して、若手アーティストの育成と現代アートを
 身近にとらえてもらう活動を行っています。
 このような活動が定着しはじめ、
 向島に住み始めるアーティストも増えてきているとか。

SCAI THE BATHHOUSE

 谷中の銭湯「柏湯」を改装し、現代アートのギャラリーに変身。
 国内、海外のアーティストの作品展示会を行う他、イベントなど、
 多目的のスペースとしても使われているユニークなギャラリー。

旧白州邸 武相荘

 東京都郊外鶴川にあります、白州次郎、正子夫妻の邸宅を、
 現在、一般の方も拝見することが出来ます。

開高健記念館

 茅ヶ崎にあります、小説家、開高健氏の邸宅が記念館となり、
 一般の方も拝見することができます。
 開高健氏が名付け、歩いた「哲学者の小径」に、
 私達も足を踏み入れることができるのです。






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