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美術館・ギャラリーで過ごす時間 |
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美術館やギャラリーで過ごす少し贅沢な時間. |
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美術館やギャラリーに向かう時は、目的のアーティストの作品であったり、 個性的な美術館やギャラリーであれば、外観や内装であったり、 美術館やギャラリーそれぞれのフィルターを通した、個性的な作品であったり、 又は、館と作品のトータルであったりします。 知識や芸術的に、というよりは好奇心で見ています。 自分で見ていて本来の意味からズレていても、 へぇー、と勝手にわくわくしたり感心しながら見るのが好きです。 興味の湧く作品は、自然に足が止まってしばらく見ています。 そのあとに解説を読みます。 特にジャンルは関係なく、自分が興味をもった面白そうな作品に足を運びます。 それは、デザインされたものであったり、 古いものであったり、写真であったり、有名であったり、無名であったり。 実際にこの目で見たい対象です。 さまざまな情報で知ったり、調べて行くことがほとんどですが、 旅先の宿に貼られたポスターを見て、 その土地の美術館に足を運ぶこともあります。 少し都会をはなれて建てられた美術館は広めで、まわりには緑も多く、 静かで、天気が良いと気持ちよく、ゆっくりとした時間を楽しめます。 生まれる前からあるような美術館は、建物自体に趣きがあって、 建物と時間にゆっくり包まれる感じがします。 天井が高く、ひんやりと静かな空間に時間が重なり、 贅沢な空気を生んでくれます。 そのような、美術館のカフェでお茶をする時間もまた格別。 邸宅を美術館にされて、作品を拝見できる場所も好きです。 大きな美術館とはまた異なった時間の経過や邸宅の主人の息ずかいを 感じられるような気がします。 それぞれの個性を放ちあっているギャラリーは 独自の感性で作品を世に知らしめます。 建物、空間、作品から良い時間をいただけます。 美術館やギャラリーを楽しむ時間はちょっと贅沢。 ![]() |
●美術館・ギャラリー 国立新美術館は、コレクションを持たず、 1952年開館。日本で最初の国立美術館。 東京国立近代美術館から少し歩いたところにある工芸館は、工芸を専門とした分館。 東京国立近代美術館の映画部門です。 西洋美術専門の国立美術館。 1995年開館。戦後からの国内、海外の現代アートを収蔵、展示をしています。 昭和47年に開館。 東京芸術大学の構内にある美術館。 世田谷区の砧公園の中にある、美術館。 神宮前、外苑西通り(キラー通り)にあるストライプ模様の美術館。 ・原美術館 1979年に開館。1950年以降の現代アートを国内、海外から収集。 表参道交差点の近くにある建物の階段を上がると、 以前は電気保安用品であった工場を、 谷中の銭湯「柏湯」を改装し、現代アートのギャラリーに変身。 東京都郊外鶴川にあります、白州次郎、正子夫妻の邸宅を、 茅ヶ崎にあります、小説家、開高健氏の邸宅が記念館となり、 |
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